ヘルメットのSGマークって何?バイクのヘルメットを選ぶ!

ヘルメットアイテムパーツ

バイクのヘルメットには「SGマーク」「PSCマーク」と呼ばれるものがついています。これらのマークの意味とヘルメットの選び方を紹介していきます。

 

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「SGマーク」とは?

PSCマーク SGマーク

ヘルメットを選ぶときに、他のサイトを見ると書かれているのが「SGマークがついているものを選びましょう」と書かれているのを目にすると思います。

SGマークとは、消費生活製品安全法という法律に基づいて、安全に関する専門家の人たちが集まって決めた安全基準の事なのです。

そして、SGマークを管理しているのが、一般財団法人 安全製品協会というところになります。

意外と知らない「SGマーク」の保険制度

これを知っている人は意外と少ないかもしれません。

SGマークの付いたヘルメットを購入し、商品の欠陥が原因による人身事故は「製品安全協会」が責任も含め保証してくれる制度。

1億円までを限度とする対人保証制度がついているのです!

安全基準を満たして、さらには保険がついているなら安心ですね!

 

「SGマーク」は道路交通法と関係ない?

結論から言うと、関係ありません。

その根拠が道路交通法によると、、、

道路交通法規則

平成三十年六月十一日公布(平成三十年内閣府令第三十号)改正

(大型自動二輪車等の運転者の遵守事項)

第七十一条の四 

大型自動二輪車又は普通自動二輪車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転し、又は乗車用ヘルメットをかぶらない者を乗車させて大型自動二輪車若しくは普通自動二輪車を運転してはならない。

2 原動機付自転車の運転者は、乗車用ヘルメットをかぶらないで原動機付自転車を運転してはならない。

7 第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、内閣府令で定める。

(罰則 第三項から第六項までについては第百十九条の三第一項第六号)

 

(乗車用ヘルメット)

第九条の五 

法第七十一条の四第一項及び第二項の乗車用ヘルメットの基準は、次の各号に定めるとおりとする。

一 左右、上下の視野が十分とれること。
二 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること。
三 著しく聴力を損ねない構造であること。
四 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること。
五 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること。
六 重量が二キログラム以下であること。
七 人体を傷つけるおそれがある構造でないこと。
引用元:e-gov 道路交通法施行規則より抜粋
第71条の4では、バイクに乗る人(同乗者も含む)はヘルメットを被らなきゃだめですよという内容。
第9条の5が被るヘルメットはこうでありなさいという基準内容が決められています。
道路交通法はSGマーク(SG規格)に触れていない事から、関係が無いことが分かると思います。

「SGマーク」が無いヘルメットは自己責任

SGマークが無いヘルメットは被って走っても問題ないけど、何かあったときは自己責任!
SGマークが無いことで、「保険の補償額が下がる」「警察官に疑われる」といった弊害が考えられますので、SGマークの付いたヘルメットの購入が賢明です。

 

 

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PSCマークとは?

PSCマークは 国による消費生活用製品の安全規則(PSCマーク制度)の事です。

バイク用ヘルメット(乗車用ヘルメット)は特定製品という分類に入ります。

これらは、消費生活製品安全法という法律によって、国の定めた技術上の基準に適合した商品を販売することが許可されたことを表すマークなのです。

そのため、販売業者はPSCマークが無いヘルメットを販売すると法律違反になります。

消費生活製品安全法に違反した罰則

「消費生活用製品安全法」に違反すると一年以下の懲役もしくは百万円以下の罰金になります。

この法律は販売者を罰する法律なので、販売者には罰則がありますが、運転免許の罰則は有りませんし、購入者側への罰則もありません。

ただし、PSCマークの無い海外で購入したヘルメットを転売した場合、販売者となるので罰則があります。

 

「PSCマーク」に関係する消費生活製品安全法とは?

PSマークの基準(乗車用ヘルメット)

1(1) ヘルメットの構成部品は、通常の使用状態において、経年劣化により、その性能に影響を与えるものでないこと。また、皮膚に有害な影響
を与えないものであること。

(2) 金具類は、耐食性のもの又はさび止め処理を施したものであること。

2(1) ヘルメットの外表面は十分に滑らかであり、また、凸部又は段差については面取りがなされていること。なお、ヘルメットの外表面は、日本工業規格T8133(2007)乗車用ヘルメット3.13に定める参照平面から上方にあつては、機能的に必要な場合を除き、連続した凸曲面であり、参照平面から下方は流線型であること。

(2) 帽体及び衝撃吸収ライナの保護範囲は、日本工業規格T8133(2007)乗車用ヘルメット6.2b)に適合すること。ただし、原動機付自転車又は総排気量0.125リットル以下の自動二輪車を対象とするハーフ形又はスリークォーターズ形のヘルメット(以下「原付等用ヘルメット」という。)にあつては、日本工業規格T8133(2007)乗車用ヘルメット6.2)に適合すること。

(3) 帽体の表面に固定されたスナップその他の堅い突出物は、帽体の滑りを妨げることのないよう突出が十分小さいか、又は容易に外れる構造を有すること。

3(1) 着用者の頭部によくなじみ、かつ、頭部を傷つけるおそれがない構造を有すること。

(2) 組立てが良好で、使用上支障のある傷、割れ、ひび、まくれ等がないこと。

(3) 左右の視界が105度以上あり、かつ、上下の視界が十分とれること。
(4) ヘルメットは、帽体、衝撃吸収ライナ、内装クッション及び保持装置から構成されていること。また、耳おおい、ひさし、シールド及びあごガードを備えてもよい。なお、保持装置にはチンカップを取り付けてはならない。

(5) 著しく聴力を損ねることのない構造を有すること。

4 質量は、頸部に負担がかからない適切な質量であること。
5 衝撃吸収性試験を行つたとき、最大衝撃加速度が2,940メートル毎秒毎秒以下であり、かつ、1,470メートル毎秒毎秒以上の継続時間が6ミリセコンド以下(原付等用ヘルメットにあつては4ミリセコンド以下)であること。

6 耐貫通性試験を行つたとき、ストライカの先端が耐貫通性試験用人頭模型に接触しないこと。7 保持装置の強さ試験を行つたとき、動的伸びが35ミリメートル以下であり、かつ、残留伸びが25ミリメートル以下であり、また、試験後にヘルメットを人頭模型から簡単に外すことができること。

8 保持性(ロールオフ)試験を行つたとき、ヘルメットが人頭模型から脱落しないこと。

9(1) 届出事業者の氏名又は名称が容易に消えない方法により表示されていること。ただし、届出事業者の氏名又は名称は、経済産業大臣の承認を受けた略称若しくは記号又は経済産業大臣に届け出た登録商標をもつて代えることができる。

(2) 総排気量0.125リットル以下の自動二輪車又は原動機付自転車に限り使用するものにあつては、その旨が容易に消えない方法により適切に表示されていること。

(3) 安全に使用する上で必要となる使用上の注意事項が容易に消えない方法により適切に表示されていること。

引用元:「消費生活用製品安全法特定製品関係の運用及び解釈について」抜粋

黒い太文字にしたところが、私たちに関係するかと思います。

このことからPSCマークは、一部の半帽ヘルメットには、総排気量0.125リットル以下(=125cc以下)用という規定があることが有ることが分かると思います。

125cc以上のバイクで半帽ヘルメットを使用するのは、製品の安全性上やめておいた方が良いでしょう。

 

 

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まとめ

・SGマークは民間団体が認めたマーク

・PSCマークは消費生活製品安全法で定められたマーク

・ヘルメットを購入するなら両方のマークがあるものがベスト!

ヘルメットを安全にかぶって楽しいバイク生活を送りましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます^^

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