原付の免許を取ろう!区分や費用・取得までの期間について

免許証

汗をかきながら自転車をこいでいる真横から、颯爽と原付バイクで走り抜けていく。そんな姿を見て、バイクに乗りたいと思った事あるのではないでしょうか。原付の免許をするのに必要な手続きや、知っておかなくてはならない基礎知識を紹介していきます。



1.原付の免許について

1-1.原付とは?

道路交通法で原付とは原動機付自転車の略で、乗るために必要な免許が原付免許と呼ばれます。

道路運送車両法では第一種原動機付自転車(原付第一種)と呼ばれ、排気量が50cc以下のバイクに乗ることができます。

二輪車の免許の中では最も取りやすく、乗りやすい部類の免許の1つです。

1-2.原付の免許の特徴

原付免許の特徴として、AT・MT(オートマ・マニュアル)の区別が無い事です。

流通しているバイクはスクータータイプのATとギアを変えて加速する(MT)が販売されていますが、原付免許では区別されないため、両方乗ることができます。

二輪車の中では最も小さい部類ですが、初めてバイクに乗る人や、ちょっとした移動に使いたいという人に向いています。

1-3.原付免許はこんな人にオススメ!

・坂道が多い地域に住んでいる。

・最寄りの駅まで行くのに30分くらいかかる。

・身分証として使いたい。

・自転車で疲れる思いをしたくない人

ちょっとした移動に非常に便利です。

私の家も最寄り駅まで行くのに20~30分くらいかかるのですが、駅の周りには原付バイクが停められる駐輪場が多く、1日200円もしないくらいで停められるので、重宝しています。

2.原付の免許を取るための基礎知識

疑問

2-1.原付免許の年齢制限は?

原付の免許を取得には、年齢が16歳以上である必要があります。

2-2.原付免許の身長・体重の制限は?

身長・体重の制限はありません。

2-3.原付免許に必要な身体能力は?

・視力検査

視力が両眼で0.5以上であること。

一眼が見えない方については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上であること。

※眼鏡やコンタクトの人は検査の際に、検査官に伝えましょう。

・色彩識別能力

赤色、青色及び黄色の識別ができること

※信号の色や、標識を認識しなくてはいけませんからね。

・聴力検査

日常の会話を聴取できること、10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえること。

補聴器の使用は可

・運動能力

自動車等の安全な運転に必要な認知、又はハンドルその他の装置を随意に操作できるなど、自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと。障害がある場合は、補助手段を講ずることにより支障がないこと。

2-3.原付免許を取るには教習所に通う?

原付免許取得するために、教習所に通う必要はありません。

原付免許を取得するためには、学科試験に合格する必要があるので、事前勉強し各都道府県の免許センターで試験に臨みましょう。

2-4.原付免許を取るのに必要な書類は?

必要書類

住民票

住所・本籍地が記載されているもの

・住民票の写しについては、市区町村発行のものとし、コピー複製したものでは不可。

・発行より6カ月以内

本人確認用書類

提示のみ

・健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)、住民基本台帳カード、旅券(パスポート)、在留カード、特別永住者証明書

・官公庁が法令の規定により交付した免許証、許可証又は資格証明書等の書類

・官公庁がその職員に対して発行した身分を証明するに足りる文書

・学生証、社員証等身分を証明するに足りるもの

※マイナンバー通知カードは使えない可能性があるので注意してください。

申請用写真

・タテ3.0センチメートル×ヨコ2.4センチメートル

申請前6か月以内に撮影

・無帽、正面、上三分身、無背景

運転免許申請書及び質問票

・用紙は免許センターにあります。

・質問票に虚偽の回答をした場合、罰則があるので気を付けましょう。

※てんかん等の病気を患っている方は、医師の診断書が必要になることがあります。持病がある方は、あらかじめ免許センターに問い合わせて指示を仰ぐことをおススメします。

印紙

免許センターで販売されています。

費用は、「3-5.原付免許に必要な費用は?」を参照してください。

3.原付の免許を取る方法

3-1.免許センターに行って手続き

必要な書類も揃えて、事前勉強もバッチリ!いよいよ試験に臨みます。まずは自分の住んでいる地域を管轄する免許センターに向かいます。

※Googleで「住んでいる地域 免許センター」で検索すると、県警の案内が出てくるので、自分の地域を管轄している免許センターを確認してから向かいましょう!

3-2.試験を受ける

学科試験

原付免許を取得するには学科試験に合格する必要があります。

免許センターで一通りの手続きを済ませたら、試験会場に案内されます。

試験はマークシート方式で、免許センターごとではなく、都道府県単位で試験問題が作られます。試験場所によって若干問題が違ったりしますが、難易度は変わらないようです。

文章問題が46問、イラスト問題が2問出題され、配点は、文章問題が1問1点、イラスト問題が1問2点です。イラスト問題は、1つのイラストにつき3問出題し、すべて正解の場合のみ配点され、45点以上が合格です。
<出典:神奈川県警 
原付免許・小型特殊免許の運転免許試験手続より

3-3.講習を受講する?

原付免許を取得するには、原付講習を受講する必要があります。

原付講習を受講するには、学科試験に合格しなければなりません。原付免許の学科試験合格後、初めて講習の案内をされます。その際、講習に必要な服装と費用が掛かりますので注意が必要です。

3-4.講習受講に適した服装

基本は、長袖、長ズボンが基本になります。靴はサンダルは不可です。クロックスも避けたほうが良いです。

服装は転倒したときに、運転者へのダメージを減らす役割があります。

半袖、短パンは地肌が露出するため、免許センターの人から注意を受けるだけでなく、その日の講習不可になってしまう可能性があります。

夏場で暑い場合は、長袖のジャージやスウェットを持参して講習中だけ着れるような準備をしておくことをおススメします!

3-5.原付の免許を取るのにかかる日数は?

原付の免許は、最短1日で取得することができます。

原付の免許を取得するには学科試験・講習の受講が条件になります。学校や仕事があるから時間がかかりそうと思うかもしれませんが、両方ともその日のうちに済ませることができます。

※ただし取得する地域の免許センターによっては、原付講習を指定の自動車学校で受講するような案内がある場合もあります。

自動車学校に行かずにその日のうちに取れる免許なので、車や自動二輪と数ある免許の中でも、最も取りやすい免許でもあります。

3-6.原付免許に必要な費用は?

原付免許を取るために必要な費用の内訳は以下のようになります。

※2018年10月現在

・試験手数料:1650円

・交付手数料:1750円

・原付講習料(学科試験合格者のみ):4050円

合計:7450円

※これらの費用は、免許センター内の機械で印紙として購入することになります!

原付免許は1万円以下で取得できて、その日のうちに発行される。

しかも免許は身分証としても使用することができるので、持っているとかなり便利です。

学生さんには、学生証があるので必要性を感じないかもしれませんが、車やバイク等の免許証を持ってない人は、社会人になってから公的証明として使用できるので、持っていて損はないと思います!

4.まとめ

・原付免許は1日でとれる!

・免許取得にかかる費用は約1万円くらい!

・年齢は16歳以上から。

・学科試験・講習の受講が免許取得のカギ!

・数ある自動車免許の中で、最も取りやすい免許。

原付免許の取得について少しでも参考にしていただけたら幸いです。

事故の無い楽しいバイクライフを^^ノシ

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