原付ツーリングに出かけよう!50ccバイクで出かける前の基礎知識

原付

原付バイクじゃツーリングに行くのはキツイ!絶対に無理!なんて思っていませんか?ツーリングと言ったら400ccのバイクや1000ccを超える大型バイクなイメージがありますが、50ccの原付バイクでツーリングをするための基礎知識を紹介していきます!



1.原付で長距離ツーリングは意外と行ける!

気合

原付バイクは街乗り専門と思うかもしれませんが、意外と長距離ツーリングにも行けます。

中型や大型バイクと一緒に行くとなると、流石にキツイものがありますが、自分一人のソロツーリングや原付仲間であれば全然行けちゃうんです。

原付バイクで日本一周する強者がいるくらいですからね。

原付バイクのガソリンタンクの容量って3L~10Lほどになります。1L当たりの燃費が、私が乗っている「スズキ Let’s4スクーター」の原付バイクで14km/Lになります。

原付バイクの乗り方次第で燃費は変わりますが、ガソリンタンクフルに使い切って42~140km。フルに使い切ることはないから、80%使ったとしても30~110km走る計算になります。

この距離は、横浜から東京までの直線距離(約27km)に相当します。

原付バイクのポテンシャルは意外と高いことが分かってもらえたかと思いますw

2.原付ツーリングで守らなきゃいけない法規則!

原付バイクの注意点その1:速度超過(スピード違反)

警察の方に高確率でお世話になりやすいのが、スピード違反(速度超過)です。

原付バイクの法定の最高速度は30km/hで、違反すると次のよな罰則を受けます。

31~45km/h未満なら点数1点+6000円の罰金

45~50km/h未満なら点数1点+7000円の罰金

50~55km/h未満なら点数2点+10000円の罰金

額が額なだけにこんなことで捕まりたくないですね。

原付バイクは車から見ると見落とされやすく、事故率が高い乗り物であることから、警察の取り締まりも厳しいようです。

原付バイクの注意点その2:2段階右折

意外とやっている人少ないですよね。あなたは正しくできますか?

2段階右折とは?

二段階右折とは、原動機付自転車に対して、道路交通法34条3項、5項に規定されている右折の仕方です。まず、交差点に入ったらそのまま直進し、渡った先の車線で方向を変え、直進します。

方向指示器(ウインカー)は交差点の直進~渡った先で方向を変えるところまで点けます。直進するのに方向指示器を出すのは変な気もするかもしれませんが、きちんと方向指示器を出さなければ合図制限違反になります。

軽車両は無条件に二段階右折が義務付けられていますが、原付の場合は、信号のある二段階右折の標識がある道路と、今走行している道路が三車線以上、かつ二段階右折禁止の標識がない交差点の2つのケースにおいて、二段階右折をしなければなりません。

二段階右折

<出典:正しい二段階右折のやり方について

自分の知らない土地へツーリングに出かけると、経験したことのない変な交差点に戸惑うことがあります。

捕まってしまったときに「知らなかったでは」済まされないので、最低限の交通知識は入れていきましょう。

3.原付でツーリングをする4つのメリット!

原付ツーリングメリット1:1回の給油が安い!

原付バイクってタンク容量が少ないんで、1回の給油が安いんです。

先ほど話した通り、原付バイクはタンクの容量は小さく3~10Lくらいまでしか入りません。なのに1回の給油で30~110km近く走り、お値段500~1500円で収まります。

400ccの中型バイクや1000cc超える大型バイクでは、間違いなくこの金額じゃ収まらないですw

原付だからできる格安ツーリングですね!

原付ツーリングメリット2:駐車スペースがコンパクト!

駐輪場

原付バイクの車体はコンパクトなんで、ツーリング先で止めるところがいっぱいあります!

ココは本当に助かりますね。

400ccの中型バイクや1000ccの大型バイクだと、観光地なんかの駐輪場探しに苦労します。流石に路駐したら通行の邪魔になるしで意外と困る。

駐輪場についたら狭くて入れにくいけど、原付バイクならサッっと入れてじゃ!みたいな感じでラクラク~♪

コンパクトかつ機動力がある原付バイクです!

原付ツーリングメリット3:ソロキャンプ出来るほどの積載力

キャリーボックスとロープを駆使してソロキャンプ仕様にすることができます!

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新聞配達や郵便配達で使われるHondaのCubシリーズなら、後ろにキャリーボックスを積んで色々ロープで固することができます。

この積載力は日本一周できるほどの積載力。

時間とお金に余裕があれば日本一周に挑戦してみてはいかがでしょうか?

原付ツーリングメリット4:ゆっくり景色を楽しめる

紅葉

4つ目のメリットは、風景を楽しめることです!

原付バイクの法定速度は30km/hです。自転車よりちょっと早いかな~くらいの感覚で入っていくので、のんびりした時間を過ごせます。

あんまり回りを見すぎると、わき見運転になってしまうのでご注意をw

4.原付ツーリングの3つの注意点

原付ツーリング注意点その1:追い越し車両

原付バイクは走る速度が遅くなるので、車が追い越しをしてきます。

この時は必ず左に寄って、後ろから来た車を追い越しさせてあげましょう。

左に寄りすぎて転ばないように注意しながら、後ろから来る車両に備えてください。

トラックは車体が大きく大変危険です。ぶつからないように気を付けてください。

原付ツーリング注意点その2:休憩する回数

休憩

同じ姿勢で長時間の運転は疲労がたまります。多めに休憩を取りましょう。

ツーリングが楽しくて休憩を取らずに走っていると、バイクを降りたときに疲労感がやってきます。帰るまでがツーリングです!w

おすすめは、休憩ポイントに日帰り温泉に行くと良いですよ!^^

原付ツーリング注意点その3:ガソリンの残量

原付バイクはガソリンがそんなに入りません。残量に注意してください。

中型バイクや大型バイクのように15L・20L入らないのでガソリンのメーターは気にしながら走りましょう。山道の途中でガス欠なんてことが起きたら、大惨事ですよ!w

5.原付ツーリングにおすすめの1台!

原付ツーリングおすすめバイク:Honda Cubシリーズ

新型カブ

最後に原付ツーリングにおすすめバイクを紹介します。

新聞配達の人たちが使っているバイクですね。今ではお洒落なカラーリングが出ていて若い人たちにも人気のある一台です。

Cubの特徴として、一つはクラッチ操作が無いけど、ギアの操作があることです。

重い荷物もローギアに入れていけばモリモリ上っていきます。

そしてもう一つが、魅力的な燃費性能!

Cubのメーカー発表の諸元表によると、国土交通省届出値 定地燃費値(km/h):105.5km(30)なんですね。実際の使用環境だとここまでは出ないのですが、実際に使って、最低でも50km/Lは走ります。燃費最強の原付バイクです!

6.まとめ

・原付バイクはタンク容量は少ないけど、意外と走る。

・原付ツーリングはスピード違反と2段階右折に気を付ける。

・原付ツーリングは1回の給油がとにかく安あがる!

・原付ツーリングでは後続車や自分の体力に注意する。

・原付ツーリングするなら長距離と積載力のあるカブがオススメ!

原付バイクでのツーリングは中型・大型バイクよりも目的地に行くまで時間がかかります。ツーリングに出かける際はあらかじめ、工程表を作るなどして、計画的に行ってくださいね^^

では、今回はこの辺で!

事故の無い楽しいバイクライフを♪

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