自分でバイクの点検!ツーリング前に最低限チェックしてほしい4項目

点検

通勤やツーリングでバイクに乗る方は多いと思いますが、あなたは自分のバイクについてちゃんと理解していますか?バイクの点検は壊れる予兆を知ることができたりする大切な作業です。

今回は自分でも「簡単かつ短時間」で確認できるバイクの点検について紹介します。



点検ポイント1:灯火類の点灯を確認

ウィンカー

「なんで乗る前にランプなんか確認しなきゃいけないんだよ!面倒臭い・・・」

なんて思うかもしれませんが、私は「事故をもらわないため」の大切な確認作業だと思っています。

「事故をもらわないため」とはどうゆう事か?

灯火類は、道路を走行するのに「自分をアピールする」ための物だからです。

テールランプ(尾灯)は夜間走行の時に、自分の後ろを走る車両に、「自分はここにいるよ」と知らせる役割があります。

車はフレームで覆われているので、バイクよりも死角が多く、車よりも小さいバイクは夜間走行で見落としが起こる可能性大です。

そのため、「自分がほかの車両に対して事故を起こす」のではなく「周りの車両から自分に対して事故を起こす」ということになります。バイクのテールランプは走行中に確認するなんてことは自分の経験上無いです。

事故をもらわないためにも灯火類のチェックは、バイクに乗る前に確認してくださいね!

灯火類の点検方法

基本的にエンジンをかけた状態で行います。

1.「左右ウインカー」

右左折する時に使うランプです。

改造をしていなければ黄色いランプが点灯します。

スイッチを入れて前後左右ちゃんと点いているか確認します。

2.「テールランプ」

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バイクのエンジンをかけると自動的に点灯します。

エンジンをかけても点灯しない場合は、玉切れを起こしている可能性が高いです。

3.「ブレーキランプ」

ブレーキレバーを握ったときに、テールランプが強く光ります。

テールランプとブレーキランプは1個の電球で光っています。1個の電球の中に2本のフィラメントが入っており、1本切れてしまうと「ブレーキランプ」「テールランプ」どちらかが点かなくなってしまいます。

4.「ロービーム・ハイビーム」

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エンジンをかけたときに前方を照らすライトです。

※車種によっては、スイッチによってON/OFFできるタイプもあります。

ハイビームとロービームも1個の電球に2本のフィラメントが入っている構造になります。ライトが切れた状態で走行すると、警察に無灯火・整備不良で捕まる恐れがあります。切れた場合はハイビームで走って早急に直すか、LEDライトに変えることをおススメします。

灯火類チェックの余談

バイクの種類にもよりますが、灯火類にはハロゲンランプを使用しているものが多く、一般的なハロゲンランプの寿命は3年ほど(個体差あり)と言われています。

最近では、

「ライトが切れて警察に捕まるのが嫌だ!!」

「ロービーム・ハイビームの明るさが足りなくて夜道が不安!」

「切れない電球が欲しい!」

と言う方々が多く、灯火類の電球をLEDに変える方々が増えてきています。

切れない電球というのは非現実的ですが(;^_^A

そこで実際、おすすめしたいライトがコチラ


スフィアライト(SPHERELIGHT) バイク用 LED ヘッドライト ライジング2 日本製 H4 Hi/Lo(12V用) SRBH4060

・日本製LEDライト

・車検にも対応!

・安心の3年保証!

・長寿命の50000時間(約5年8ヶ月)

車検のあるバイクにはありがたいですよね。色は純粋な白色発光でハロゲンに比べてくっきり照らしてくれます。

HIDライトよりも消費電力を抑えてくれるのがLEDライトの魅力です。もしよろしければライト交換を検討してみてください!

点検ポイント2:エンジンオイルの「色と量」を確認

エンジンオイルの色の点検方法

新品と劣化オイルの色

オイル色
出典:新型値引き情報

4ストロークバイクの場合、エンジンオイルはバイクの中を循環しています。新品なオイルは左のようなべっ甲飴のような色をしており、ある程度循環していくと右側のように黒く汚れていきます。エンジンオイルが黒く汚れていくのは正常な劣化の仕方です。

逆に異常な劣化とはどんな時か?

異常なオイルの劣化

オイルの劣化
出典:バイク超初心者wiki

一番多く見られるのが水分混入したときの劣化です。

エンジンオイルに水分が混ざり劣化していくとミルクティー・カフェオレのような色に変化していくのと同時に、内部で循環しているオイルの量が増えていきます。

そうなると水分がエンジン内部を巡り巡って、錆を発生させます。

そこからエンジンから異音がするようになり、最終的には動かなくなってしまうというケースが多くあります。

バイクに詳しくない人

点検を一度もしないで3・4年乗り続けている人

に多く見られます。

エンジンオイルは

「3000km~5000kmに一度」か「半年に一度」

を目安に交換することをおすすめします。

エンジンオイルの量の点検方法

エンジンオイルの量の確認はレベルゲージで行います。

原付バイクの場合ですとエンジンオイルの給油口にレベルゲージがついていることがほとんどです。

スクーターバイク レベルゲージ場所
スクーターレベルゲージ
出典:moto sports

ミッションバイク レベルゲージ
ミッションバイク レベルゲージ
出典:born March

1.スクータータイプの場合の確認方法

1.レベルゲージを一度取り外し、付着しているオイルをふき取ります。

2.給油口にそっとレベルゲージを差し込みます。(ねじ込まないでください)

3.そっとレベルゲージを引き抜きます。

4.レベルゲージ先端にある模様の範囲内にオイルが入っていればOK!

2.ミッションタイプの場合の確認方法

1.車両をまっすぐにします。

2.「ミッションバイクのレベルゲージ」の写真参照

3.LとHの間にオイルのラインが来ていればOK!

エンジンオイルに迷ったらコレ!


ワコーズ PRO-S40 プロステージS 10W40 高性能ストリートスペックエンジンオイル E230 1L E230 [HTRC3]

二輪業界では有名なケミカルメーカー「ワコーズ」から販売されているエンジンオイルになります。

小排気量から大排気量まで幅広くカバーできるオイルになっているので、迷ったらコレを入れると間違いないです。私のバイクにも入れています。(笑)

点検ポイント3:タイヤの空気圧と状態を確認

1.タイヤの空気圧が低いと・・・

タイヤの空気圧が低いのは事故につながる恐れがあります。

特に後輪タイヤの空気が抜けていると右左折するときに、タイヤが滑るような感覚があります。また、タイヤと地面の接地面積が増えてバイクの燃費低下にも影響が出てきます。

前輪のタイヤの空気が抜けると、走っているときにハンドルが普段より重たく感じることがあります。

一番最悪なのが、空気圧が低いことでタイヤが横につぶれます。空気圧が低いまま走ることでタイヤとホイールの間からより空気が漏れやすくなったり、最悪ホイールへダメージが行ってしまいます。

1万円程で済むタイヤ交換に、ホイール交換まで入ってしまうと大変な出費になります。

タイヤは操作性に関わる部分なのでしっかりとチェックしておきたいところです。

2.タイヤの空気圧チェックする方法

タイヤの空気圧をチェックするには専用のゲージが必要になります。


【Amazon.co.jp 限定】エーモン エアゲージ(ホース付) 最大測定値500kPa ケース付 4949

エアゲージをタイヤのホイールから出ている突起の部分に差し込むと、ホースを伝って針が動きます。針が示した値が、タイヤに入っている空気圧になります。

空気入れを持っていない場合は、近くのガソリンスタンドで入れることができます。

しかし、ガソリンスタンドの空気入れは車用に作られているため、入れるのが困難な場合があります。特にI型のエアバルブはホイールと干渉したりするので、空気を入れるのが困難な時があります。

そんなときはコチラ


BAL ( 大橋産業 ) 空気入れ ツインシリンダー 1920

足踏み式で空気が入れられるので、高価なコンプレッサー買わず、場所も取らずに空気が入れられるので、自宅に一つおいて置くといいですよ!

空気圧の見方・入れ方が分かったら、どれくらい入れたらいいのか?

50cc  前タイヤ:175kPa 後ろタイヤ:200kPa

125cc 前タイヤ:200kPa 後ろタイヤ:225kPa

250cc 前タイヤ:225kPa 後ろタイヤ:250kPa

と覚えておくと良いです。

もしここに書かれていない場合は、メットインやチェーンカバーのところにタイヤの空気圧がかかれたシールが貼ってある場合があります。

その表を見ながら空気圧を入れるようにしましょう!

注意補足
タイヤの空気圧は少ないのはよくありませんが、大すぎも良くありません。
空気圧が多すぎると、地面との接地面積が少なくなり滑りやすくなります。
高速走行をすれば摩擦でタイヤが熱くなり、空気が膨張して、タイヤの内部圧力があります。

点検ポイント4:マフラーからの排気ガスを確認

排気ガス

最後に排気ガスのチェックを行います。

バイクの排気ガス目では見えないほどクリーンなものです。

一昔前のオイル継ぎ足し型ツーストーロークバイクだと少量の白煙が見えるかと思います。しかし白煙を吹くのは最初だけで走行中は無色になっていく場合がほとんどです。

それなのに、なぜマフラーから煙を吹く事があるのでしょうか?
原因は次のようなことが挙げられます。

・エンジン(燃焼室)にカーボンが溜まってきている。

・オイル交換を長い期間行わないで走り続けている。(4サイクルバイク)

・オイルを継ぎ足さないで走り続けている。(2サイクルバイク)

・エンジン(燃焼室)内部の損傷がある。

白煙を吹く現象は走行距離が長いバイクほど見られます。もしバイクのエンジンをかけて白煙が見られたらこのような原因が考えられますので、近くのバイク屋さんに相談してみると良いです。

原因によっては対処方法が異なるので専門の方に相談してみましょう!

まとめ

バイクの点検について紹介してきました。

バイク自体は消耗品です。自分で点検ができなくても、バイクショップでお願いすればやってくれるところがほとんどです。もし、今乗っているバイクを長くなり続けるのであれば、半年に一回くらいのペースでショップに点検をお任せするのも一つの手です。

少しでも長くバイクライフを楽しめるようにバイクの維持管理はしっかりしましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます^^

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